体や心に心地良く、環境にも優しいサステイナブルなライフスタイルを色々な切り口から紹介していきます。
やっぱり地産地消でしょ!
より安く、より多くのものを求める消費の先に見えるもの

昨年の12月にボランティア通訳として日本の農民グループの代表の方たち共に香港へ行った。WTO(世界貿易機関)の首脳レベルの国際会議でWTOが進めようとしている「自由貿易」なるものに反対を表明するデモに参加する農民の方々を言葉の上でサポートするのが私の他、数名のボランティア通訳の仕事だ。

WTOの目的は「より安く、より多くのものを生産すること」

じゃあ、誰がそれにより得するかって言うと、一部の多国籍企業(コングロマリットって言われているやつ)なんだよね。

日本が経済成長を遂げている頃、日本の車やら家電製品がアメリカの市場に進出し、それに対抗する形で貿易のルールなどがアメリカ主導で設けられた。でもその中には食料や繊維は入っていなかったんだよね。

その変なルールに食料と繊維が組み込まれたのが1986年のウルグアイラウンドから。何となくニュースで聴いたことあるでしょ?この頃はまだWTOではなく、GATTて言われてましたけど。

このへんてこな仕組みに組み込まれてしまうと、各国の基準が通用しなくなってしまうから、品質が保障されないのよね。例えば日本では禁止している農薬や食品添加物をWTOのルールで許可していたら、折角、厚生労働省がその危険性を回避するために国内で禁止したとしても、使用がOKになってしまうってこと。

これって危なくな〜い?

農業に関しては、輸出用の作物を作れば補助金という政府からの資金が投入されるので、生産費の半額で販売が可能になるんですよ。
だから、アメリカ産のブロッコリーや苺、リンゴなどが日本のものより安いわけ。

これに国内市場で対抗しようとすると、結局農家が買い叩かれるんだよね。

特に途上国の農民は、開発国に比べて技術も無ければ補助金も無いので、競争できない。従って、食べていけない人々を増やすことになるというわけ。この30年で貧富の差が縮まるどころか開いているのはそういう背景があるんだよね。

途上国のみならず、日本だって同じさぁ〜。(急になぜか沖縄弁?)

私がボランティアを受け持ったグループのSさんは青森のリンゴ農家をされている。そんれはそんれは、すんばらしいリンゴを作られる。(青森弁のつもり)

Sさん、通訳のお礼ということで、律儀にも昨年立派なリンゴを1箱お送りくださった。

Sさんはグループ全体でも最高齢の76歳。そんなこともあって、Sさんにインタビューをしたがる香港のメディアが多かった。通訳をしながら、Sさんが、かなり大変な想いをしてリンゴを生産されていることがわかった。

輸出補助金で日本に入ってきたリンゴと対抗するには、自らが丁寧に作ったリンゴの値段を下げなければならない。リンゴの品質を維持するためには、同じように人件費や機械の維持費や肥料代などが掛かってくる。従って儲けは年々減る一方。

中には農協から借金をしてその借金が3千万円にもなっている人もいるということ。

Sさんは借金こそ無いけど、年金を持ち出ししてやっているとのことだった。

それでも自分の作ったリンゴを日本の消費者に喜んで食べてもらいたいという思いで作って下さっている。

高齢のSさんが意を決してこのデモに参加したのは、そういう自由貿易に反対して、自らと同胞の生活を守ることを訴えたかったのだとしみじみ理解した。

日本の農家の方々も、本当に大変なんだなぁ。
頭が下がる。ありがとうございます。本当に、ありがとうございます。

今まで上で伝えた色々な要素を考えるだけでも、地元で顔の知れた生産者から買うのが一番安全。それにその人たちを経済的にもしっかり支え、安心して安全な食べ物を作っていただける。更にそれは地元経済を安定に導くんだよね。

だってアメリカのリンゴを買うと、あなたが一生懸命働いたお金はアメリカに流れていってしまうけど、地元のリンゴを買えば、そのお金は地元で循環し、地元経済の活性化にもつながるんだよ。

「地産地消」

「地元で生産されたものを、地元で消費する」ってこと。

できるだけ、地元の農家を応援しようね。
それが、サステイナブルな地球への道だよ〜!

最後に自由貿易が進んだせいで、世界各地で次のような状態が起こっていることを報告して今日は終わりにします。


<モンゴル>
1990年までは全て食料は自給していたのが、世界銀行が介入することで門戸が開放され、今は殆どが中国からの輸入で自給率は25%に低下。
充分に準備できない状態で自由化が進んだので、輸入鶏肉の85%はサルモネラ菌に冒されているとのこと。

<インド>
契約の折、農産物量が決められ、それが守れない農民の自殺者がここ15〜16年で増えている。年間のこうした自殺者は2万5千人。

<フィリピン>
1990年代まで米の自給率は100%近かったのに、現在は40%。
米の代わりに、よりお金になる日本向けの花、肉、乳製品を生産している。これらの生産のために使用される大型機器や冷蔵システムは何と、日本のODAの資金が使われているそうな。

<韓国>
10年位前まで人口の7割強が農民だった。現在、中国から輸入される農産物で農民を圧迫し、農民の比率が人口の5割くらいに減った。

<アメリカ>
農民は人口の1%に満たない。160〜180万人。機械化が進み、移民労働者による農作物の生産が行われている。

消費者としてこれからの消費を考えてみてね!


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2006.08.11 Fri 01:16:19 | | 0 track backs, 1 comments
土に消えたみみずさん
ミミズさんたちの行方

我が家のみみずコンポストのその後の状況を知りたいと思っている方が多いみたいなので(本当?!)、報告をしますね。

実は・・・あまりに悲しすぎてできなかった報告ですが、500匹のミミズサンたちは天に召されました〜(泣)

ミミズさんたちは30度以上の気温では生きていけないのです。
7月のある日、朝は比較的涼しかったけど、昼間急に暑くなった日がありましたよね?あの日に、逝ってしまわれました。

とは言え、死骸が全く見当たらないんです。
「みみずさ〜ん、生きていて〜!」と声をかけながら箱の中をほじくり返しましたが、本当に一匹もいないの。死骸も無し。

箱の蓋はしっかり閉じてあるし、窓はストッキングの二重サッシ、その周りを洗濯ネットで包んである上に、遮光シートが掛かっているから「集団脱走」もしようがないんです。だから脱走はしてないはず。あ〜っ・・・。

子どもの頃に読んだアンデルセンの人魚姫の最後の一節
「人魚姫は泡となって消えていきました」
を思い出してしまいました。

「ミミズさんたちは土となって消えていきました。」

冥福を祈ると同時に、日本の暑い夏では日陰の無い我が家のベランダでは、みみずコンポストは無理だと言うことが良くわかりました。家の中で飼うことも考えましたが、家の中もかなり暑くなるし、小さな命にフェアではないなと思って、夏の間はあきらめることにしました。

涼しくなる頃に、今度は釣具屋さんに行って、少しずつミミズさんを購入し、繁殖計画を立てて、実践に移していこうと思っています。

ちなみに生ごみは新たには入れていませんが、中にいる微生物さんたちが処理をしてくれているみたいで、あの固いとうもろこしの芯までもぼろぼろに分解されています。しかも臭いも無し!

自然の力ってすごいよね〜。
ありがとうございますとしか言いようがない。
この分だったら、週に一度くらい生ごみを入れても大丈夫みたいです。
夏の間は微生物さんにお願いすることにします・・・。

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2006.08.04 Fri 01:09:56 | ライフスタイル| 0 track backs, 3 comments
イベントの案内その1
ダンスでエコ!

さて、今日は私が関わらせて頂いている板橋区の環境学習イベントのご案内です。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私は東京都から養成された「東京都環境学習リーダー」なのです。それで、学習リーダー仲間から、いつもとは違った視点で環境を考えてもらうためにセイクレッド・ダンスを紹介して欲しいと言う依頼で、板橋区のエコポリスセンターでリードをさせていただくことになりました。

セイクレッドダンスは、フィンドホーンというスピリチュアルなコミュニティでまとめ、広められているダンスです。公共の主催でセイクレッド・ダンスが出来るようになるって、素晴らしいですよね。
ちなみに今回はテーゼ(歌)はなく、ダンスだけになります。

お友達の結婚式で3回ほど行ったことがあるのですが、老若男女関わらず、大好評でした!田舎から出てきた新婦のおじさんたちも結構楽しそうにはしゃいで踊っていて、披露宴の後にもみんなの印象に深く刻まれたようです。

そう、おじさんでもおばさんでも小さな子どもでも楽しめます。簡単なステップでみんなで輪になって踊ります。


未だ人数に空きがあるようです。今週の土曜日(15日)の午後1時半〜ですが、もし宜しければお友達もお誘いの上(勿論一人でもOK!)、是非ご参加下さい。また、このメッセージのお友達への転送も大歓迎です!

場所は東武東上線のときわ台北口からバスで5分または都営三田線の志村坂上駅から徒歩15分の場所にあります。
詳しくはこちらのHPをご覧になられてくださいね。

ダンスの案内(申し込み先など)
http://www.ecopolis.city.itabashi.tokyo.jp/b_el-18-1.html
センターへの道順
http://www.ecopolis.city.itabashi.tokyo.jp/center/intro/intro.html

土曜日にお目にかかれるのを楽しみにしていますね〜!
告知が遅れてごめんなさいね!


2006.07.13 Thu 12:51:18 | ライフスタイル| 0 track backs, 0 comments
イベントの案内その2
安心して日本に暮らすために!

皆さん、こんにちは。
今日2つ目のイベント紹介です。

「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会が8月12日に行われます。

日本ではエネルギーの96%を輸入に頼っています。
エネルギーの中でも電力となると、その34.5%(1999年度)を原子力から得ているということ。2010年には45%を原子力にしようという政策みたいです。フランスに次いで第2位の原子力を使って電気を作っている国と言うことですね。

そのフランスだって、原子力を推進していた学者がその危険性を危惧するこんな記事があったよ。
http://www.janjan.jp/living/0510/0510254289/1.php

「全く、広島や長崎は何だったのよ〜!」と言いたくなる。
日本人はみんなその悲惨さを知っているじゃない?なぜ、それなのに原子力?安定性があるし、安いし、リサイクルできるし・・・とか電力会社は色々なことを言っているけどね。他のやり方を考えようとしていないのではないかと思ってしまう。

東海村の大内さんは原子炉の事故で致死量の放射線を一気に浴びて亡くなったけど、原子力施設で日常的に働いている人も、致死量ではなく微量の放射能を浴びるからか、白血病やガンなどで亡くなっている人もでています。

同様に、以下の再処理工場などから出る放射能を浴びた同じ生き物である野菜、魚、家畜なども同じような被害にあうでしょう。いくら有機栽培で作ってもらっても、放射能を浴びていたのでは、食べる気しないですよね?

こうした第1次産業に関わっている人々の暮らしも、私達の健康も今、青森県六ヶ所村の再処理工場から出る廃液によってさらされています。

この事実をもう少し詳しく知りたくありませんか?
私は知りたいな〜。だからこの映画をずっと観たいと思っていました。
地域通過仲間の大野さんが主催をしてくれることになりましたので、皆さんも是非ご参加くださいね!




【 8月12日(土)「六ヶ所村ラプソディー」上映会のお知らせ】

六ヶ所村の再処理工場は、今年3月31日に試験稼働を始めました。
試験稼働と言っても、排出する放射能の量は膨大で、放射性のト
リチウムやヨウ素、プルトニウムなどを含む廃液が2日間でドラ
ム缶3000本分、太平洋に流されています。プルトニウムは小さじ
一杯で全人類を死滅させられる程の猛毒と言います。放射性ヨウ素
は昆布などの海藻に入って私たちの体に蓄積されます。それらが今、
海流に乗って青森から千葉までの海に広がりつつあります。

私たちはいつのまにか、日本の海産物を「おいしいね」とか「安心
だね」と言って食べることはできなくなってしまったのです。でも、
そんなことを私たちは知っていたでしょうか?
今、私たちの命に関わる大切なことが、私たちの知らない間に決め
られてしまっています。「六ヶ所」もそんな問題の一つです。

私たちは、こうした事実を先ず見つめたいと思います。そして、
そんな厳しい現実を変えるために、私たち一人一人に何ができるの
か、真剣に、そして楽しく、アイディアを出し合いたいと思うので
す。杉並は、世界の原水爆禁止運動の発祥の地であり、脱原発市民
運動の拠点でもありました。そんな場所で、もう一度核のない世界
のヴィジョンを描きはじめませんか。8月12日(土)は、ぜひ、
西荻地域区民センターにお集まりください。
実行委員一同
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
8月12日(土)「六ヶ所村ラプソディー」上映会のご案内

第1部 映画「六ヶ所村ラプソディー」上映          
第2部 トーク「どうする?未来」
〜本気で語る核のない未来、本当に暮らしたいまち〜
鎌仲ひとみ監督他
開場:13:00 開演:13:30 終演: 17:00(予定)
料金:1000円(一部・二部通し)
場所:西荻地域区民センター(03-3301-0811 )
杉並区桃井4-3-2(青梅街道沿い,桃井四丁目交差点)
【行き方】
・JR西荻窪駅北口より徒歩15分。同じく西荻駅北口よりバス
井荻駅行・荻窪駅行バス「桃井四丁目」下車1分。
・荻窪駅北口よりバス(0)(1)乗場、「桃井4丁目」下車1分
・吉祥寺駅北口よりバス、西荻駅行、「善福寺一丁目」
下車2分
●前売りチケットを1枚1000円にて販売しています。
チケットご希望の方は、郵便振替にて、
「六ヶ所チケット」とご記入の上、
郵便振替口座 口座番号 00100-2-407326
口座名称 人と緑のネットワーク まで
枚数×1000円をお振り込みください。通信欄に
送り先の・住所・氏名・電話番号を必ず記載してください。
折り返しご送付いたします。
※郵振でのお申し込みは8月2日までとさせて頂きます。
●準備や、当日の運営を手伝って頂けるスタッフを募集しています。
可能な方は、大野までご連絡下さい。
●お問い合わせ: 080-1110-0645大野拓夫
03-5932-2947 福士敬子事務所

最新情報はhttp://ohnotakuo.com をご覧下さい。

2006.07.13 Thu 12:40:50 | ライフスタイル| 1 track backs, 0 comments
梅干つくりと食品添加物
高校で梅干作り

昨日は午前中会社を休んで、とある都立高校へ環境学習リーダーとして授業をしに行った。
私の比較的得意な分野は「エコクッキング」とか「エコビレッジ」とかなんだけど、今回は「エコクッキング系」で行かせていただきました。

プランしていた順番に教室が準備されていなかったりで、予期せぬ出来事にどうなることかと思ったけど、終わってみると結構楽しかったなぁと思っています。

この間の日曜日は小学生向けに同じタイトルでワークショップを行ったけど、私はやはり大人向けに話をするほうが向いているみたい。

さて、最初に添加物について話をしましたが、「添加物って何に使うか知っている?」との質問には小学生よりも頼りない返事が・・・。
高校生ともなると社会からの擦り込みに長くさらされているせいか、「間違った答えをしてはいけない!」という緊張感があるみたい。

「間違っても良いんだよ〜。でないと何にも学べないじゃん!」とか言いながら授業を進めました。

このブログを読んでくれている皆は、平均的な日本人の年間の添加物の摂取量をご存知?次の中から答えを選んでください。

1)500グラム 2)1キロ 3)4キロ 4)8キロ

答えはこのブログの最後を見てね!

まぁ、年間でこんなに摂取していたら、将来的にガンになるし、病気にも掛かりやすくなるわね〜。と自然と納得。その証拠?に昭和56年を境に日本人の死因の第1位がガン(悪性新生物)に!

http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/2001/figures/f1_j.html

しかも、戦後の高度成長期に生まれ育ってきた団塊の世代は人体実験をされているようなものなので、それ以前の年齢層よりもガンの死亡率が高いみたい。http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/2001/figures/f4_j.html

添加物は、遺伝毒性、変異変性、発がん性、アレルギーの促進性、発ガン促進性、急性毒性など色々な毒性があります。

さぁ、ここで教室に戻ってみましょう!

「例えば女子がさぁ、この先、恋愛して結婚して子どもができるとするじゃない?あまりに添加物の多いコンビ二食やファーストフードやカップ麺ばかり食べていると、この添加物の毒性って、みんなの体だけじゃなくて、みんなが将来産む子どもの生殖器までも異常にしてしまう可能性があるんだよね。これを遺伝毒性って言います。」

「男子は、関係ないかな?ここ50年くらいで成人男子の精子の量は半減しているって知っていた?これって、将来的に好きな人が出来て結婚しても、その人との子どもを妊娠させられないってことなんだよね。」

「ヒトという種の存続すら危ういってこと。そして、今みんなが食べているものは、自分達だけじゃなくて、将来生まれてくる子どもの健康にも責任があるってことを良〜く覚えておいて欲しいな!」


現在日本で使われている添加物は1500種類くらいあるようですが、単体での毒性は比較的知られていても、色々な組み合わせで使われた時の毒性などは知られていないんですね。怖いね〜!

そして、生徒5人+先生1人に私が昨年作った無添加梅干と前日にコンビニで買ってきた減塩梅干(塩分7%添加物入り)を食べ比べてもらいました。

6人中、4人がコンビニ梅干の方が美味しかったと言う意見。
そう、これが消費者の好む味なのよ。だから、企業がこういうのを作るんだよね〜。「うっ〜、しょっぺ〜!」と言うのが私の梅干を食べた子たちの声。

それもそのはず、私の梅干は塩分18%、コンビニのは塩分7%ですもの。
でも通常塩分10%以下にすると梅干ってかびたりしてしまって上手く作れないのだそう。(以前このブログでもご紹介した『食品の裏側』にも詳しく載っています。)

10%以下でかびちゃう梅干のはずなのに、かびないのはなぜ?
♪なぜ、なぜ、な〜ぜ〜♪

それは、保存料とか添加物が入っているからよ〜ん。

それに、7%の梅干は食べやすいからいくらでも食べられちゃう。「減塩」とか言っていても、皆何個も食べちゃうから、結局は普通よりも塩分を摂ってしまうんだよね。私のはしょっぱいから、1個で充分!


さて、梅干作りの実習に入る前に、生徒さんたちには映画を観てもらいました。この映画、一時話題になったので、皆さんもご存知かも知れません。

『Super Size Me』というアメリカの映画で、30日間マクドナルドの食事を3食食べ続けるとどうなるかを描いた映画です。監督自らが実験台になっているだけあって、リアリティがありすぎ!

監督は33歳、身長1.88m、体重84.1kg、とても健康でした。30日後、体重は11.1kg増え(13%増)、躁うつ、性欲減退、かなり深刻な肝臓の炎症を起こし、医者からも22日目頃に深刻な目つきで「ばかげている。止めた方がいい」と言われる始末。

未だ観ていない方は、是非一度ご覧下さい。1ヶ月の人体実験。たった1ヶ月でここまでなるとは、恐ろしいです!

生徒さんたちも、きっと何かを感じ取ってくれたと思います。

今回は短縮授業ということで(行ってから知らされた)、20分短縮だったので、みんなの感想とかを聞いている時間が無くて残念だったなぁ〜。

さぁ、そしてその後、場所を変えて何と調理室ではなく、なぜか体育館で梅干の下準備をしました。

梅干の作り方を書こうかなぁと思ったけど、インターネットで検索すればいくらでも出てくると思いますので、今日はこの辺にしておきます。(知りたい方は連絡くだされば、作り方のレジュメを送ります。)

ちなみに日曜日のワークショップで漬け込んだ梅は、無事に白梅酢があがってきたと報告がありました。

今年の土用以降は、色々なところから梅の出来ばえについて報告がもらえそうです。

生徒さんたちからは、「じゃあ、先生何食べてるの?」と聞かれました。私の食生活を克明に話をすると、多分、一般の生活をしている人たちはくじけちゃうかもしれないんで、「添加物の入ってないものを使って、自分で作っているよ」とだけ答えておきました。

添加物の無い生活は可能ですよ。それに食材の調達さえ軌道に乗せれば全然大変ではありません。私の使っているお醤油は、添加物無しの本物のお醤油なので、砂糖やみりんなんかを入れなくても、お砂糖が入っているのではないかと思うくらいに野菜の甘味をぐっと引き出してくれて、本当に何でも美味しく出来上がります。本物の力ってすごいよね!

みんなもせめて調味料だけでも本物を使ってみてね!お醤油、お味噌、お塩を本物にすると、本当に少ない調味料でお料理がぐっと美味しくなるし、腸内環境も向上しますよ!


教えるのって大変だけど、自分もすごく勉強させられるし、楽しいよね〜!かわいい高校生の皆さん、ありがとう〜!


写真は環境学習仲間の梅園の無農薬の立派な梅。今年は久しぶりだったのでたくさん取らせて頂きました。4キロくらい梅干に、2キロは梅酒に、2キロは梅ジャムに、4キロは梅エキスになりました。20060706224629.jpg



年間の添加物の摂取量の正解:3)4キロ!
5キロのお米の重さを考えてみて!ぞっとするよね?

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2006.07.06 Thu 18:32:00 | | 0 track backs, 4 comments
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