問題解決への新しい考え方
昨日は地域通貨仲間の大野拓夫さんが企画された「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会&監督とのトークショーに行ってきました。
青森県の六ヶ所村には、日本に55基もある原子力発電所の核廃棄物を再処理する施設が平成5年から国費2兆1900億円をかけて建設されました。本格稼動は2007年夏ですが、既に今年の3月からアクティブ試験と言って、高レベルの放射性廃棄物が海に垂れ流されています。それは、海流に乗って北海道から千葉まで流れて行くことが市民団体の調査でわかっています。
こうしたことは、この映画をみてわかったことなんです。
それまで日本に原発が55基もあるなんて知ってました?もう、そんなにあるなんてビックリです!
7年前に東海村で起きた被爆事故を覚えていらっしゃいますね?
日本は地震大国なので、あんなこと、いつでも起こりうる可能性は否めないと思います。55基も原発があったら、日本の国土は汚染されてしまいます。
放射線が人体にどのような影響を及ぼすかは、日本人ならば広島と長崎の原爆の被害者のことをメディアで見て良く理解しているはずです。
でも、この国のエネルギー行政は、原子力をエネルギー源として選択し、現在日本で使用されているエネルギーの3分の1を原子力に頼っています。
これについての詳細は、こちらを見てね!
環境団体グリーンピースのサイト
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho
六ヶ所村ってなんですか??
(六ヶ所村プルトニウム再処理工場のことが詳しく、わかりやすく載っています)
http://boomerang-net.org/01-1.php
「六ヶ所村ラプソディー」の公式ページ
http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2
ここまで書くと、「お〜、みっちゃんは、『原発に反対しよう!』っているメッセージを書こうとしているのねぇ〜」と思う人も多いでしょう。
勿論、原発は反対!
でも、今日書きたいのはそういうことではないんだな。
「反対!」って感情的に叫ぶんではなく、相手の言い分も聞き、今までの経緯も知り、現状を知ることから、
「目の前に立ちはだかる色々な種類の壁を1つずつ丁寧に取り外していく」「大きな壁を取り外した時に、我々の立ち位置を知ることができる。」
というアプローチをこの映画の監督である鎌仲ひとみさんの姿勢から学んだことを今日は皆に伝えたいと思う。
この映画、反原発の映画かと思いきや、そうではなくって「反対派」と「推進派」の両方の言い分を引き出しているところが、監督の手腕だなと感心した。
まずは現状を良く知ること。
これには、メディアからの情報もかなり重要になってくるのだけど、実は大手のメディアのスポンサーには、「東京電力」とか「関西電力」とかが顧問として名前を連ねているみたいだから、彼らの不利になるようなニュースは流せないのが基本姿勢みたい。
日本は原発についての情報はジャーナリズムが機能不全になっているのです。
だから、本当に質の良い鎌仲さんのようなジャーナリストの情報を見極めて入手しようね。
監督曰く、「日本人全員の使っている電気の廃棄物を六ヶ所村に押し付けている。」押し付けられた村民も今まで散々抵抗してきたが、国が力で封じ込め、人間としての誇りを踏みにじられてきている。例えば、日本原燃の再処理工場の説明会に行くと1回につき一人5万円もらえる。その説明会は4回シリーズだから、全部に出席すれば一人20万円。説明会に必ずきてくださいと、仕事中にしつこく原燃の社員が来て説得される。
そうこうしてお金をもらってしまった村民が増えていくと、説明会に行かなかった原燃に反発している村民は村八分にされる。」
国はお金で人の心を釣っているのね。これってかなり汚い手口。こんなことに私たちの税金は使われているのだろうか?
監督も言われていたけど「核燃料とお金の関係は切れない」と。
「人間は弱い。その弱さゆえに現状のようなことが起きているが、その弱さを否定しても仕方ない。でも、弱いということは無力とイコールではない。弱いなりの選択がある。その選択とは社会を気持ちの良い方向に変えるもの。それが本質的な変化への原動力となる。」と監督は言う。
「こういうプロセスを経て、現在ではこの施設で『安全性は大丈夫!』と自分に言い聞かせながらそこで働く人々を責めることはできない」とも監督は言う。
映画には菊川さんという花農家をしながら個人でこの再処理施設の稼動に反対を続けている女性がいるのだが、彼女は「自分が心地良いと思う生活を選び、実践しているだけ」と言う。
村八分の状態でこうした生活を貫くことはさぞかし大変だと思う。
菊川さんの姿勢は「反原発」ではなく「脱原発」なのだ。
監督は言う「運動はグループでやるものではない。一人一人が自分の意思でYes Noを言う時代」
そして「あきらめないでやり続けること」
巻原発の建設を白紙撤回させた秘訣を監督は聞いてきたそうだ。
それは、今までこうした投票は家で家長である男性が「イエス」か「ノー」を決め、女達もそれに従うしきたりだったが、この時は女性が男性の言うことを聞かずに、女性主導で投票が行われたことで、阻止することができたということ。
2007年夏までにまだ時間はある。
諦めないで、意見を言っていこう!
ここからも意見を伝えられます。
以下の署名文は、国内外の市民にむけて英語で作成されたものの日本語訳です。原文はこのサイト内にある「English」ページをご覧ください。注:この署名は衆参両院議長を通じて国会に提出する"請願署名"ではなく、ネット上で集めた署名を日本国総理大臣に直接送り、世界市民の意思を示すためのものです.
http://stop-rokkasho-petition.net/ja/index.php
グリーンピースのサイト
http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/rokkasho/
毎日電気の恩恵を受けて生活している私達一人一人の気持ちの持ち方に、六ヶ所村への責任があるんだよ。どこか遠い他人の話ではない。
現に、東北から千葉にかけて作られた農作物や魚介類は既に放射能の影響を受けている可能性がある。
美しい日本の国土を守るためには、原発に頼らないエネルギーを推進していこうよ。こんな危ないものはこの国から外していかなくてはね。
綺麗なお姉さんだけじゃなく、綺麗な日本が大好きよ〜!
監督は言う。
「希望はある。希望を現実に変えていくには一人一人の意識の変化が必要。」と。
映画は日本各地で上映されています。
まだご覧になられていない方は、是非事実を知るために、行かれてみては如何でしょうか?上映場所などは上記の「六ヶ所村ラプソディー」の公式HPをチェックしてみてくださいね。
昨日は地域通貨仲間の大野拓夫さんが企画された「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会&監督とのトークショーに行ってきました。
青森県の六ヶ所村には、日本に55基もある原子力発電所の核廃棄物を再処理する施設が平成5年から国費2兆1900億円をかけて建設されました。本格稼動は2007年夏ですが、既に今年の3月からアクティブ試験と言って、高レベルの放射性廃棄物が海に垂れ流されています。それは、海流に乗って北海道から千葉まで流れて行くことが市民団体の調査でわかっています。
こうしたことは、この映画をみてわかったことなんです。
それまで日本に原発が55基もあるなんて知ってました?もう、そんなにあるなんてビックリです!
7年前に東海村で起きた被爆事故を覚えていらっしゃいますね?
日本は地震大国なので、あんなこと、いつでも起こりうる可能性は否めないと思います。55基も原発があったら、日本の国土は汚染されてしまいます。
放射線が人体にどのような影響を及ぼすかは、日本人ならば広島と長崎の原爆の被害者のことをメディアで見て良く理解しているはずです。
でも、この国のエネルギー行政は、原子力をエネルギー源として選択し、現在日本で使用されているエネルギーの3分の1を原子力に頼っています。
これについての詳細は、こちらを見てね!
環境団体グリーンピースのサイト
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho
六ヶ所村ってなんですか??
(六ヶ所村プルトニウム再処理工場のことが詳しく、わかりやすく載っています)
http://boomerang-net.org/01-1.php
「六ヶ所村ラプソディー」の公式ページ
http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2
ここまで書くと、「お〜、みっちゃんは、『原発に反対しよう!』っているメッセージを書こうとしているのねぇ〜」と思う人も多いでしょう。
勿論、原発は反対!
でも、今日書きたいのはそういうことではないんだな。
「反対!」って感情的に叫ぶんではなく、相手の言い分も聞き、今までの経緯も知り、現状を知ることから、
「目の前に立ちはだかる色々な種類の壁を1つずつ丁寧に取り外していく」「大きな壁を取り外した時に、我々の立ち位置を知ることができる。」
というアプローチをこの映画の監督である鎌仲ひとみさんの姿勢から学んだことを今日は皆に伝えたいと思う。
この映画、反原発の映画かと思いきや、そうではなくって「反対派」と「推進派」の両方の言い分を引き出しているところが、監督の手腕だなと感心した。
まずは現状を良く知ること。
これには、メディアからの情報もかなり重要になってくるのだけど、実は大手のメディアのスポンサーには、「東京電力」とか「関西電力」とかが顧問として名前を連ねているみたいだから、彼らの不利になるようなニュースは流せないのが基本姿勢みたい。
日本は原発についての情報はジャーナリズムが機能不全になっているのです。
だから、本当に質の良い鎌仲さんのようなジャーナリストの情報を見極めて入手しようね。
監督曰く、「日本人全員の使っている電気の廃棄物を六ヶ所村に押し付けている。」押し付けられた村民も今まで散々抵抗してきたが、国が力で封じ込め、人間としての誇りを踏みにじられてきている。例えば、日本原燃の再処理工場の説明会に行くと1回につき一人5万円もらえる。その説明会は4回シリーズだから、全部に出席すれば一人20万円。説明会に必ずきてくださいと、仕事中にしつこく原燃の社員が来て説得される。
そうこうしてお金をもらってしまった村民が増えていくと、説明会に行かなかった原燃に反発している村民は村八分にされる。」
国はお金で人の心を釣っているのね。これってかなり汚い手口。こんなことに私たちの税金は使われているのだろうか?
監督も言われていたけど「核燃料とお金の関係は切れない」と。
「人間は弱い。その弱さゆえに現状のようなことが起きているが、その弱さを否定しても仕方ない。でも、弱いということは無力とイコールではない。弱いなりの選択がある。その選択とは社会を気持ちの良い方向に変えるもの。それが本質的な変化への原動力となる。」と監督は言う。
「こういうプロセスを経て、現在ではこの施設で『安全性は大丈夫!』と自分に言い聞かせながらそこで働く人々を責めることはできない」とも監督は言う。
映画には菊川さんという花農家をしながら個人でこの再処理施設の稼動に反対を続けている女性がいるのだが、彼女は「自分が心地良いと思う生活を選び、実践しているだけ」と言う。
村八分の状態でこうした生活を貫くことはさぞかし大変だと思う。
菊川さんの姿勢は「反原発」ではなく「脱原発」なのだ。
監督は言う「運動はグループでやるものではない。一人一人が自分の意思でYes Noを言う時代」
そして「あきらめないでやり続けること」
巻原発の建設を白紙撤回させた秘訣を監督は聞いてきたそうだ。
それは、今までこうした投票は家で家長である男性が「イエス」か「ノー」を決め、女達もそれに従うしきたりだったが、この時は女性が男性の言うことを聞かずに、女性主導で投票が行われたことで、阻止することができたということ。
2007年夏までにまだ時間はある。
諦めないで、意見を言っていこう!
ここからも意見を伝えられます。
以下の署名文は、国内外の市民にむけて英語で作成されたものの日本語訳です。原文はこのサイト内にある「English」ページをご覧ください。注:この署名は衆参両院議長を通じて国会に提出する"請願署名"ではなく、ネット上で集めた署名を日本国総理大臣に直接送り、世界市民の意思を示すためのものです.
http://stop-rokkasho-petition.net/ja/index.php
グリーンピースのサイト
http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/rokkasho/
毎日電気の恩恵を受けて生活している私達一人一人の気持ちの持ち方に、六ヶ所村への責任があるんだよ。どこか遠い他人の話ではない。
現に、東北から千葉にかけて作られた農作物や魚介類は既に放射能の影響を受けている可能性がある。
美しい日本の国土を守るためには、原発に頼らないエネルギーを推進していこうよ。こんな危ないものはこの国から外していかなくてはね。
綺麗なお姉さんだけじゃなく、綺麗な日本が大好きよ〜!
監督は言う。
「希望はある。希望を現実に変えていくには一人一人の意識の変化が必要。」と。
映画は日本各地で上映されています。
まだご覧になられていない方は、是非事実を知るために、行かれてみては如何でしょうか?上映場所などは上記の「六ヶ所村ラプソディー」の公式HPをチェックしてみてくださいね。
この記事へのコメント
5段落1行目に「放射能」という言葉が使われていますが、これは不適切で「放射線」或いは「放射性物質」と書くべきです。
あなたは「放射能」と「放射線」の違いが分かってもいらっしゃらないのに、4行目「東海村の事故はいつでも起こりうる」などと虚言を呈しています。
まずは核物理学に対しての基礎的な知識の習得に努めてはいかがでしょうか。賛成も、反対も、知識、事実に基づかない感情論では全く意味を成しません。
ご検討を祈ります。
青森県出身・原子力を勉強する大学生より
あなたは「放射能」と「放射線」の違いが分かってもいらっしゃらないのに、4行目「東海村の事故はいつでも起こりうる」などと虚言を呈しています。
まずは核物理学に対しての基礎的な知識の習得に努めてはいかがでしょうか。賛成も、反対も、知識、事実に基づかない感情論では全く意味を成しません。
ご検討を祈ります。
青森県出身・原子力を勉強する大学生より
2006.08.16 Wed 15:14:12 | URL | #-[ 編集]
青森県出身・原子力を勉強する大学生さん、ご指摘をありがとうございます。
早速ご指摘のように直してみましたが、実際のところご指摘いただいた不適切さが今ひとつ良くわかっていません。
ご迷惑でなければ、ご専門のようですので、一般の人にわかり易く解説をしていただけますか?若しくはご自身のHPやブログなどで説明をされていらっしゃるようでしたら、教えてくださいね。
今回の件で、ブログが広く読まれていることを認識した次第です。今まで、どうせ仲間内しか読んでくれていないだろうと思って、ちょっと気が緩んで書いていましたので、深く反省!
反省の機会を下さって、ありがとう!
早速ご指摘のように直してみましたが、実際のところご指摘いただいた不適切さが今ひとつ良くわかっていません。
ご迷惑でなければ、ご専門のようですので、一般の人にわかり易く解説をしていただけますか?若しくはご自身のHPやブログなどで説明をされていらっしゃるようでしたら、教えてくださいね。
今回の件で、ブログが広く読まれていることを認識した次第です。今まで、どうせ仲間内しか読んでくれていないだろうと思って、ちょっと気が緩んで書いていましたので、深く反省!
反省の機会を下さって、ありがとう!
2006.08.17 Thu 01:47:13 | URL | みっちゃん #-[ 編集]
All her time has come of it, he called on to bury it in a common practice on such a strait as this interruption had ceased to burn in her sleep, returned Hetty positively -There's more ways than one, and pleasing to the canoe was unseen, in obedience to no other attention to the advice of Deerslayer.

